ペルチェモジュールの安定した性能を維持する為に、以下の内容にご注意頂き、ご使用ください。

ペルチェモジュール面と熱交換器面が平行になるように、ネジなどでゆっくりと締めつけて密着させる様にしてください。ネジの締めつけトルクは、40mm角のペルチェモジュールを対向する2本のビスで締めつける場合、M4ネジで3kg・f、M3ネジで2kg・f程度を推奨いたします。
※過度の締めつけや偏荷重は故障の原因となります。

ペルチェモジュールの保管は、水漏れや結露の生じる可能性がある場所や、直射日光のあたる場所を避け、保管場所の温度と湿度は、5〜35℃、20〜75%RHとしてください。また、通常の保管形態で1年間以上経過した場合は、使用前にリード゙線の半田付け性を確認することを推奨いたします。
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1.
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機械的衝撃を加えないでください。
落下などの機械的衝撃を加えると、破損(セラミック板の割れ、目に見えない内部熱電素子や金属接合部へのクラックなど)する可能性がありますので、取り扱いには十分ご注意ください。
<搬送中、作業中の落下、組み立て作業中における工具類や部材との衝突に注意>
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2.
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リード線について
リード線を引っ張ったり、ペルチェモジュールとの接続部に強い力を加えないでください。
リード線の断線や接続部近傍シール材剥離などの不具合発生の起因となり、性能劣化や破損の原因となります。
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| 3. |
使用効率を高めるために
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ペルチェモジュールと接する熱交換器の平面度が悪いと性能が発揮できません。目安として平面度を±2/100mm以下に加工してください。
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最大電圧、最大電流でのご使用は、放熱が十分でない限り効率が良いとはいえません。目安としては最大電圧、最大電流の70%程度での使用をお薦めします。なお、定格値以上の電圧、電流での使用は故障や破損の原因となります。
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ペルチェモジュール取り付け面の埃やごみは完全に除去してください。
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ペルチェモジュール面と、熱交換器面には熱伝導性シリコンオイルコンパウンドを薄く塗布してください。
<YG6260(東芝製)、G746,G747(信越化学製)など> |
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防湿対策についての注意
ペルチェモジュールの側面は、耐湿のためシールを施してありますが、これはあくまで予備シールです。なんらかの原因で水分がペルチェモジュール内部に浸透すると、性能劣化や破損の原因となりますので、ユニット組み立て後に再度シールを施すなどの防湿対策をとってください。
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電源供給について
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ペルチェへの供給電圧は、リップル10%以内にしてください。
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ペルチェモジュールのスペック表には、電圧・電流・吸熱量・温度を全て最大値で記載していますが、実際の使用時は、これからの70%程度で使うのが最も効率が良いとされています。例えば、Vmax15.7Vのペルチェモジュールには12Vを供給するのが目安です。
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