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 VOICE vol.1 目次
●手軽に買えるのが自販機の魅力
 ◇2008年たばこカード導入◇
未成年対策はコンビニに有利!
お客様の立場は「簡単に買える」「近いこと」が大切。
たばこ業界が2008年に全国導入を目指すICカードによる成人識別機能付きたばこ自販機は「自店のお客様をごっそりコンビニに逃がしてしまうのではないか?」との不安が、数多くの個店に潜在しているといいます。
現行のたばこ自販機は約62万台の普及台数でしかも、一般たばこ販売店売上高の7割強を占める重要な販売ツールです。ここまで普及・定着した理由には「たばこ」は季節や天候に左右されずに日常生活を通して、必要な際にそのつど一個買いする購入パターンが多いことです。つまり、お客様にとってたばこ自販機は「近くにあって便利」「簡単に買える」という身近な存在であることが、自販機の存在価値を高めたといえましょう。
しかし、ICカードによる識別機が導入されたらどうなるでしょうか?一番懸念されるのは、お客様の購買意識の変化です。その理由は「たばこ」という商品に限定したICカードをテマ・ヒマかけて申し込むのか?購入時に「面倒くさい!」と思わないか?などです。お客様にそうした心理的な負担を感じさせたらお店の自販機は「近くて遠い存在」になってしまい、結果的には「手軽で便利」なコンビニでまとめ買いに走りかねません。冒頭の一抹の不安「コンビニ有利」は現実の姿になってしまいます。
たばこを購入するのにお客様に負担や余計な動作を要求しない方向でお店の自販機離れ防止策を検討すべきではないでしょうか?お店の危機に救いの手を差し伸べるメーカーはいません。2008年を視野に入れた自助努力こそが生き残る道の第一歩ではないでしょうか。
このままではいけない!
たばこ店様が自ら考え、対策する必要あり!!
未成年対策は対面販売が一番理想ではあるが・・・
コンビニをはじめとする強力ライバル店の台頭や増税に伴う販売数量の減少、つまりお客様の減少などたばこ販売店を取り巻く環境は競争激化と市場規模の縮小という厳しい状況にあります。その一方で社会的要請の強まる未成年者喫煙防止対策の強化があり、その対応は避けて通れない社会的責任となっています。いわば競争激化・市場縮小・規制強化という三重苦を乗り越えて「自店で買ってもらう」ための努力が不可欠です。そのため当面の重要課題は、自販機の販売能力をいかに維持し向上するかにかかってきます。また、お客様の立場から何がベストなのかを自ら考えて対策を講じる必要があります。
フジタカはTIOJ様のたばこカード方式には、一切反対しておりません。
成人識別は、たばこ店様や利用者が市場原理に基づき判断するものと考えます。

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