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 VOICE vol.1 目次
 ◇未成年対策後の未来を占う【その2】◇
種子島での試験導入で明らかにになったこと…
自販機離れが加速!売上は減少傾向?!
2004年の春、鹿児島県種子島で未成年喫煙防止対策の導入検証として、TIOJ様のICカード方式とフジタカのカメラ方式がスタートしました。それから2年余りが経過しました。
ICカード方式は千葉県八日市場市での「限定されたエリア検証だったため、従来の購入パターンが崩れて他地域にお客様が流れる現象が生じた」「カードに電子マネー機能を付加して欲しい」との総合評価を踏まえて、種子島での第二次検証に入ったと言われています。
島内自販機の大多数を占めるカード方式については、「自販機の売上げはダウンしたが、その分お店での購入増加で全体の売上げは変わらない」との現状維持派の一方で、利用客が「面倒だからコンビニで買う」「煩わしいからこの機会に禁煙する」との自販機離れによって、売上げ減少のお店も少なくないとか。とくに、自販機依存型のお店では自販機離れが加速し、売上げ激減に陥っているようです。
一方、フジタカのカメラ方式は監視センターに接続のペアレントシステムを採用。もちろん「カード無しでもたばこが買える」のノンカード方式です。「チャージ精算の弊害」やお客様に「普通に購入できて便利」と言われ、商売上では明るい話題で盛り上がっています。利用客にカード不要のメリットが支持され「自販機離れは防止できた」「新規客が増えた」「商売だからもっと売上げを伸ばしたい」と強気の店や「小さなエリアでお客様の争奪戦はしのびない。だけどお客様が判断することだから…」と声を落とすお店もあります。
フジタカのカメラ方式は、TIOJ様のICカードに異論を唱えるものではありません。お店とお客様の選択肢としてカメラ方式をご提案したのです。その結果として、「カード無しでもたばこが買える」「カードを持たないとたばこが買えない」の比較検証となりました。
種子島のお客様に聞く(カメラ方式導入店)
電子マネーチャージの精算が不安
カメラ方式とカード方式が同時進行の形で島内に導入されましたが、どちらを選択するかはお客様自身の判断によります。
その目安となるのは自販機の売上げ動向です。当店のカメラ方式は導入以来、売上げは上昇カーブを描き、カード方式より優位性があることを証明しています。お客様から「カードは煩わしい」「カード無しで買えるのは非常に便利」との声が寄せられており、シンプルな販売方法を望んでいるようです。売上げ増加は、カードを持たないお客様が遠方より来て頂いているからでしょう。お店にとっては電子マネーチャージ分の精算も必要がありませんから、従来通りの「自然体の商い」ができます。
フジタカはTIOJ様のたばこカード方式には、一切反対しておりません。
成人識別は、たばこ店様や利用者が市場原理に基づき判断するものと考えます。

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