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VOICE vol.2 目次
未成年喫煙防止対策ってそもそも何なの?!
◇業界を上げて取り組む成人識別義務化◇
近年、未成年の喫煙が問題視されています。厚生労働省の調べでは、未成年者のたばこ購入場所の70%が自販機によるものとなっています。(図1参照)しかし、たばこ全体の売上の半分を占める自販機は、たばこ屋さんやお客様にとって必要なものです。そこで、未成年者だけにたばこを購入できないようにするため、2008年から自販機での成人識別がスタートします。
◇自販機でのたばこ購入を防ぐと…◇
未成年の喫煙者はたばこ購入者全体の約3%にすぎません。その3%のためだけでも、自販機での成人識別は必要なのです。しかし、残りの97%が自販機での成人識別を煩わしいと感じれば、たばこ屋さんの自販機を敬遠し、コンビニなどでたばこ購入の流れがさらに加速します。
◇酒類自販機で行われた酒カード方式は失敗◇
実は、自販機での成人識別はたばこ自販機が初めてではありません。2000年12月に酒類自販機で実施されています。その成人識別の方法は酒カード(IDカード)によるものが採用されました。しかし、お客様にはカードの発行手続きが煩わしく感じられ、自販機での購入が敬遠されました。あるお店では売上が10分の1にまで下がったのです。成人識別開始により、酒類自販機の台数も半減しました。酒類自販機での未成年対策は、カードが普及せず、失敗だったと言えるでしょう。それを踏まえ、次の自販機ができました。
■図1:未成年のたばこの購入場所
※厚生労働省調べ
フジタカはTIOJ様のたばこカード方式には、一切反対しておりません。
成人識別は、たばこ店様や利用者が市場原理に基づき判断するものと考えます。
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