脱炭素社会実現へ加速する「系統用蓄電所事業」に新規参入

株式会社Fujitaka(本社:京都府京都市、代表取締役:髙井茂行)は、エネルギー基本計画に基づく脱炭素社会の実現に貢献するため、このたび系統用蓄電所事業へ新規参入いたします。

これまで当社は、産業用太陽光発電所の開発を通じた創エネ事業、およびエネルギーマネジメントシステムによる節電事業を展開し、エネルギー分野における知見と実績を培ってまいりました。再生可能エネルギーの導入が加速する現代において、その安定供給と電力系統の安定化は、持続可能な社会を築く上で不可欠な課題です。

こういった背景のもと、当社は再生可能エネルギーの出力変動を吸収し、電力の需給バランスを最適化する上で重要な役割を果たす系統用蓄電所事業へ参入いたします。本事業を通じて、持続可能なエネルギー社会の実現に貢献するとともに、当社の新たな収益基盤を確立し、継続的な企業価値の向上を目指してまいります。

蓄電所完成イメージ

事業概要

蓄電所の容量

2MW/8MWh(高圧)

設置場所

滋賀県甲賀市(関西電力管内)

運転開始 2026年予定