【入退場管理ゲート】入退場ゲートの種類と特長

2025.01.29

  • 入退場ゲート

入退場管理ゲートと一言で言っても様々な種類があります。Fujitakaでは、フラッパーゲートや回転アーム式ゲート、さらにフラッパーやアームが付いていないフラップレスゲートも取り扱っています。
今回はそれぞれのゲートにどういった特長があり、どのような場所に導入しているかを紹介していきます。

フラッパーゲート

<特長>
入退場管理ゲートと言われて最初に思い浮かぶゲートがフラッパーゲートの方は多いのではないでしょうか。
フラッパーゲートはレジャー施設の入退場を管理するだけでなく、オフィスのセキュリティゲートとしても活躍します。
フラップがついているため、不正入場の防止や入場制限などに適しています。また、フラップが自動で開閉するため、回転アーム式ゲートよりも一人当たりの通過スピードが速いことも特長です。
セキュリティ効果を高めつつ、スピーディな入退場を実現したい施設様におすすめです。

ラインナップ

fゲート

fゲートはフラッパーゲートの定番モデルとして、アミューズメント施設やレジャー施設に数多くの導入実績があります。

ハイエンドゲート

ハイエンドゲートはガラスとLEDを用いた洗練されたデザインで、高級感を演出するフラッパーゲートです。
オフィスやミュージアムなど、施設の雰囲気を損なうことなくよりスタイリッシュなイメージを出したい施設のエントランスに最適です。

eゲート

大型ゲートに比べて格段に小さなボディで、わずかなスペースにも設置が可能なフラッパーゲートです。
コストパフォーマンスに優れているため、エントリーモデルとして採用いただいています。

回転アーム式ゲート

<特長>
回転アーム式ゲートは、アーム部分が回転することで一人ずつの入場が可能になるゲートです。一人ずつアームを回転させる必要があるため、ゲートの通過スピードが遅くなってしまいますが、供連れの防止や逆流の防止など、より高いセキュリティを実現することが可能です。

セキュリティを高めたい施設様におすすめです。

ラインナップ

Fleming (フレミング)

純国産の堅牢な回転アーム式ゲートで、頑丈で安全にも優れたセキュリティゲートとなっています。

ネットワークに接続し、入退場数をPC上で管理することも可能です。

tゲート

電源の不要なゲートなため、場所を選ばずに簡単に設置が可能です。供連れ、侵入防止、動線づくりによる混雑緩和を実現します。

フラップレスゲート

フラップレスゲートはフラッパーやアームなどの遮るものがないゲートです。従来の入退場管理は、現地でチケットを購入した方が入場していたため、券売機や窓口発券で人数を把握することができました。しかし、昨今はアプリを使った事前予約が普及し、QRコードによるチェックインが増え、施設内の人数を把握することが難しくなりました。そういった経緯もあり、フラッパーゲートや回転アーム式ゲートの様にセキュリティを強化するためではなく、QRコードによるチェックインを通じて施設内の入場人数を知りたいという多くの要望があり、フラップレスゲートが開発されました。フラッパーがないためセキュリティ性は高くありませんが、どのゲートよりも通過スピードが速いことが特長です。また、簡単に設置できるため、様々なイベントやお祭りのような短期開催する行事の入退場管理に最適です。

ラインナップ

Pit-Sat (ピットサット)

フラッパーやアームの代わりに通行検知センサーやスピーカー・ランプなどで入退場を管理します。配線工事の必要もなく、置くだけで設置可能な簡易ゲートです。

BOX-Pit

発光機能搭載で、遠目からでも分かりやすいゲートです。バーコードやICカードをかざすだけで認証が可能。基幹システムなどの上位システムとの連動にも対応可能です。キャスターを付けることで簡単に移動できます。

まとめ

いかがでしたか?
時代の変化に伴ってゲートに求められていることも変わってきています。セキュリティゲートから認証ゲートまで、Fujitakaでは時代のニーズに合わせた様々なゲートを開発しています。
入退場管理ゲートについて、詳しく知りたい方はぜひお気軽にお問い合わせください。

※QRコードはデンソーウェーブの登録商標です

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