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- DJIだけじゃない!様々なドローンメーカーをご紹介
2023年05月08日
ドローンのメーカーといえば皆さんどの企業を思い浮かべますか?おそらく「DJI」を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。
しかし、近年はDJI以外のメーカーからも様々な機体が発売されています!そこで今回はDJI以外のドローンメーカーと代表的な機体をご紹介したいと思います。
Autel Roboticsはシアトル、シリコンバレー、ミュンヘンに研究開発拠点を持ち、アメリカの消防、警察などで導入されたことで注目が集まった世界展開している注目のドローンメーカーです。
オフラインの飛行が可能でセキュリティ面の懸念にも対応しており、代表的な「EVOⅡシリーズ」や、「EVO Nanoシリーズ」「EVO Liteシリーズ」など、小型で高性能なドローンもラインナップされ、趣味や練習機、業務での利用まで様々な場面で活用が期待できます。
EVO Nanoシリーズ
EVO Liteシリーズ
Parrotはフランスのドローンメーカーです。以前は「MAMBO」シリーズなどトイドローンの製造もしていましたが、現在はハイエンドドローンである「ANAFI」シリーズを主体としてしています。
Parrot社製の「ANAFI Ai」は機体と送信機の通信がWi-Fiだけでなく4GLTEでも可能なため、Wi-Fiが不安定な場所でも安心してフライトが可能なドローンとなっています。
※機体に上空利用専用Simを挿すことで4G LTE通信が可能です。
ANAFI Ai
ACSLは日本のドローンメーカーです。物流やインフラ点検、防災など様々な活用シーンに合わせた国産の産業用ドローンを開発しています。
「SOTEN(蒼天)」はISO15408※に準拠しており、飛行データ・撮影データや通信等に対するセキュリティ対策がされた国産の小型空撮ドローンです。
※コンピュータセキュリティのための国際規格
SOTEN
家電などで有名なSONYも実はドローンを製造しています。
国産ドローン「Airpeak S1」は、映像クリエイターなどのプロフェッショナル向けドローンで、撮影の用途に合わせてSONY製のαカメラやレンズを選択し様々な場面でハイクオリティな運用が可能なドローンです。
Mazexは東大阪に本社を置く農業・林業・電設用のドローンを製造するメーカーです。
農薬散布機「飛助DX」は日本の圃場に合わせて開発された国産の農薬散布用ドローンです。特許も取得した独自開発の散布システムは、小型ドローンでも無人ヘリと同等の散布性能を実現しており、穀物はもちろん、野菜や果樹など固い葉裏や根まで均一に散布できます。
飛助DX
Fujitakaドローンパイロットスクールでは様々なメーカーの機体を取り扱っています
いかがでしたでしょうか?
ドローン市場はDJIが非常に大きなシェアを占めていますが、他にも多くのドローンメーカーがあり、それぞれ多種多様な機体を開発されています。
Fujitakaドローンパイロットスクールでは、今回ご紹介したすべてのメーカーの機体を取り扱っておりますので、多くのメーカーや機種からご利用目的に合った最適な機体をご提案できます!
ドローンの購入をご検討の方は、ぜひ一度Fujitakaドローンパイロットスクールまでお問い合わせください。