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ドローン国家資格取得後の選択肢は?

目次

ドローンを操縦している様子

資格取得後の選択肢をご紹介

無人航空機操縦士のみならず、国家資格は取得して終わりではありません。資格を取得することで趣味や仕事での幅が広がり、様々な場面で活かすことができます。

国家資格取得後の選択肢として、いくつか例をご紹介します。

  • ア)さらに上級の資格取得を目指す

    二等無人航空機操縦士の場合、さらに難易度の上がる一等無人航空機操縦士の資格取得を目指すことも選択肢の一つと言えます。

    ご自身の知識を深めることも、ドローンライフをより良いものにしていくための重要な要素となります。

    ドローンを手で持っている様子
  • イ)関連する他の資格や免許の取得を目指す

    ドローンに関連する資格は国家資格のみではございません。例えば、無線に関する資格である「第三級陸上特殊無線技士」「アマチュア無線技士」「アマチュア無線局免許」等は、一部産業用ドローンやFPVドローンを使用する際に必要となる場合があります。

    さらに、農業用ドローンでは団体から認定を受けたドローン機体を購入するために必要な資格がある場合があり、農業や農薬に関する知識を学ぶことができる民間資格もあります。

    また、当スクールでは国家資格対応コースのほか「測量」や「非破壊点検」、「農薬散布」の専門知識を学べるコースも展開しています。

    ドローンの操縦技能とは直接関係のない資格でも、その分野に特化した資格を取得することでより趣味や仕事での活用範囲が広がるといえます。

  • ウ)独立・就職を目指す

    資格を活かして独立をしたり、ドローンに関係する職業に就いたりすることも一つの選択肢です。

    資格取得=就職ではありませんので、仕事をするための知識や技能を事前に身に着けておくことも重要です。

    工事現場のような場所を飛行しているドローン

趣味でドローンライフを楽しむ

趣味としてドローンライフを楽しむために資格を取得した場合、どのようなことに活かせるでしょうか。

趣味として楽しむ場合は、飛行できる範囲でドローンを飛ばすことが挙げられます。

例えば、ドローンを飛ばせる場所で、ドローンを飛ばして撮影してみたり、飛行許可・承認を取得したうえでドローンを飛ばしてみたりといった方法があります。

ドローンも車などと同様に、飛行してから期間が空いてしまうと操縦感覚が薄れていってしまいますので、是非コンスタントにドローンを飛ばして、安全にドローンライフを楽しんでいただきたいです。

また、ドローン関連のコミュニティなどでドローンパイロット同士の交流を図ることも一つです。仲間同士の情報交換や撮影会などにより、より一層ドローンライフが楽しめます。

女性がドローンを操縦している様子

仕事で資格を活かす

仕事でドローンを活用していく場合、資格取得後にどんなことをすると良いでしょうか。

前述したように、資格取得=就職ではありませんので、資格を取得するだけで仕事がついてくることはございません。例えば、資格取得後に専門分野のセミナーに参加して知識を深めたり、まずは実際に現場を体験してみたりすることにより、さらに深い知識や経験が紐づいていきます。

当スクールの教官もスクール業務の他、空撮や点検・測量などの業務請負を通して実際の現場を経験させていただいています。

ビジネスやコミュニティを活かして、ドローンで仕事に繋げられるような経験を積んでいくことが重要であるといえます。

Fujitakaドローンパイロットスクールでは、スクール業務の他【機体販売】や【空撮・点検・測量・農薬散布等業務請負】も展開しています。パイロット養成のみならず、ドローン活用をトータルサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

今回は国家資格取得後の活用方法についてご紹介しました。

Fujitakaドローンパイロットスクールでは、国土交通省認定の登録講習として、ドローン操縦技能に関する国家資格「無人航空機技能証明」に対応したコースを展開しています。

ドローンの活用にご興味をお持ちの方は、ぜひFujitakaドローンパイロットスクールでドローン操縦の基礎知識・技能を習得してください!

Fujitakaドローンパイロットスクール
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