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- ドローン購入時、最初に揃えるべきもの6つ
2021年12月06日
ドローンを初めて購入するとき、どんなものを揃えればいいのかよく分からない、ということはありませんか?せっかくドローンを買ったのに、必要なものが揃っていなかったために操縦できない…ということになったらもったいないですよね。
今回はドローン購入時に揃えるべきものをご紹介するので、ドローンをご購入の際はぜひ参考にしてみて下さい!
まずは機体と送信機(コントローラー)です。ドローンには様々な種類があり、各機種によって性能が異なります。例えば、カメラの画質が良い機体、赤外線点検ができる機体、位置情報を正確に拾う機体など様々なので、機種によって活用シーンも異なります。
ドローンを使って何をするのか、どんな場所で飛行させるのか、飛行距離はどれくらいか、などをイメージしながら機種を選んでみて下さいね!

バッテリーは多くの場合、機体などとセットになって販売されています。ただ、バッテリー1本あたりの飛行時間は10~30分程度のものがほとんどなので、必要に応じて予備のバッテリーを追加購入する必要があります。どれくらいの時間飛行させたいかを考慮して購入する予備バッテリーの数を決めましょう。
プロペラもバッテリーと同様、機体などとセットで販売されていることが多いので個別に購入する必要はないと思われるかもしれませんが、実はプロペラは消耗品です。購入前にセット内容を確認して、プロペラの予備がついていない、または予備の数が少ない場合は追加で購入することをおすすめします。
プロペラガードはプロペラの周りに取りつけるガードのことです。フライト中にプロペラが障害物などに接触してしまうと墜落する恐れがありますが、プロペラガードの装着でプロペラと障害物の接触を防ぐことができます。飛行許可・承認の内容によってはプロペラガードの装着が必須となる場合もあります。安全飛行のために、プロペラガードも忘れずに用意してください。
ドローンにはスマートフォンなどの端末を使って機体を操縦するものも多いです。機種やメーカーによって推奨される端末は異なるので、事前に確認して用意するようにしましょう。
また、専用アプリで操縦することも多いので、使用する端末へのアプリのダウンロードも忘れずに行いましょう。
ドローンで撮影した写真や動画を保存するためにMicro SDカードもご用意ください。機種によってはSDカードを装着しなければ写真・動画を保存できないものもあります。
SDカードには様々な種類がありますが、各機種で必要なSDカードのスペックは異なるので購入前に確認しましょう。メーカーが推奨のSDカードを案内している場合はそちらを用意すると安心です。
いかがでしたか?
一般的には機体1台を購入すると、機体、送信機、バッテリー、プロペラはセットになっている場合が多いです。ただ、予備の部品が足りなかったり、安全に飛行させるためには他にも必要なものがあったりするので、状況に応じて+αの用意が必要になります。ドローンの使用目的などから、よく考えて必要なものを揃えるようにしてくださいね!
ドローン購入前に確認するべきポイントについては別のコラムでもまとめているので、ぜひそちらもご参照ください!
教えてインストラクター!ドローン購入前に!4つの確認ポイント
Fujitakaドローンパイロットスクールでは、機体販売も行っております。スクールのインストラクターと相談しながら機種や必要物品の選定ができるので、初めて機体を購入する際も必要なものをきちんと揃えられて安心です。ドローンの購入をご検討のお客様は、ぜひFujitakaドローンパイロットスクールまでお問い合わせください。