入退場管理・セキュリティ対策・施設の省力化に 様々なシステム構築
2025年02月06日

入退場管理・セキュリティ対策・施設の省力化に 様々なシステム構築
入退場管理システムやセキュリティ対策にゲートを用いたシステムを組みたいと考えていても、どんなことができるのか分からない方も多いのではないでしょうか。
入退場管理ゲートにはチケッティングや顔認証、入場管理など様々なシステムと連動させて運用することが可能です。今回は具体的にゲートを用いた入退場管理システムやセキュリティ対策をご紹介します。
チケッティングシステム
チケッティングシステムは、水族館や遊園地などのアミューズメント施設でよく採用されています。ゲートと発券システムを用いて、エントランス業務を省力化するシステムです。
発券システムには、従来は券売機や窓口で発券することが主流でしたが、最近はオンライン上で事前にチケットを予約する人が多くなっています。
また、劇場や競技場などは、残席の管理なども必要となってきます。チケット発券システム、ゲートシステムと施設の席数を連動させることで座席の残数管理を行うことも可能です。
券売機との連携

券売機で発券を行い、そのチケットをゲートに読み込ませて入場します。
チケットを無人で発券するため、施設の省力化はもちろん衛生面の向上も図れます。
券売機は卓上タイプやタッチパネル式、キャッシュレス対応機など、券売機メーカーとして様々なラインナップでの提案が可能です。
窓口発券機との連携

窓口で発券を行い、そのチケットをゲートに読み込ませて入場します。
券売機などの導入でエントランス業務の無人化が多くなってきましたが、団体客や割引対応など券売機では対応が難しい場合は有人受付での対応をする施設様も多いです。
タッチパネルPC、釣銭機、チケットプリンターなどで構成され、ご要望に合わせて機器構成をご提案いたします。
オンラインチケットの場合

事前にオンライン上でチケット販売をすることにより、当日現地販売所での混雑を避けることが可能になります。
さらに事前にQRコードを付与すれば、スマホ画面から直接ゲートへ入場できます。
無人店舗

入店から商品選択、決済、退店までの流れを無人で行えるシステムです。
簡易ゲートPit-Satシリーズはフラッパーがないため、スムーズに通行可能です。また、カートのまま通行可能なゲートも取り扱っています。
施設向け課金システム

温浴施設やスポーツ施設などの施設内で、様々なサービス、アトラクションの支払いがリストバンド一つで完結し、退場時に自動精算機でまとめて決済が行えるシステムです。
都度決済が不要となりお客様は財布いらずで施設内の買い物やサービスが利用できます。さらにサービスごとにレジを置く必要がなくなり、省力化が実現します。これにより、お客様にスムーズなサービスを提供し、効率的な施設運営が可能となります。
また、Fujitakaではチケットやカードだけでなくリストバンドを発行する券売機も取り扱っています。
エントランス受付システム

エントランスのセキュリティを強化するシステムです。
事前に来客情報を登録したお客様だけゲートを通ることができるため、施設のセキュリティ性を高めます。
まとめ
いかがでしたか?
Fujitakaでは様々なシステムのご提案をしています。
「このシステムを活用したい」、「こんなシステム構築は可能だろうか」などと考えている方はぜひFujitakaにご相談ください。
施設に合ったシステム構築をご提案いたします。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です