Fujitakaで店舗開業・改装する4つのメリット
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長年の事業展開で培った
ノウハウと市場調査データから
最適解を導く
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デザイン・設計・施工・
メンテナンスの各分野の
エキスパートが技術で応える
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グループネットワークを
活かしたノウハウ・商材で
繁盛店づくりを支援する
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お客様のお店を
“繁栄させたい!”という熱い思い
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国や地方自治体の補助金を
活用したリニューアル工事も
お任せください
店舗・アーケードのリニューアル工事などに補助金を活用できる場合があります。補助金を上手く活用することで、リニューアル工事コストの負担を軽減が可能です。
私たちFujitakaは、補助金を活用したリニューアル工事の実績が多数あります。申請業務にも熟知しており、サポートも可能です。お気軽にご相談ください。
事業内容
「見た目や価格だけではない、人が集まる店づくり」をコンセプトに、
店舗デザイン・施工だけでなく、商圏調査やコンサルティング・設備販売などの
お店づくりに関するサービスを一気通貫で提供します。
取扱製品
お店づくりの上で欠かせない一般的な設備・製品の販売・設置だけでなく、
券売機や配膳ロボットによる省力化・人件費の削減、
照明・空調・冷凍設備の省エネルギー化などご要望に応じてご提案します。
開業・改装
コラム
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- 店舗の窓から備忘録
Fujitakaの歌
Fujitakaの歌 「提供は、フジタカコーポレーション…」 毎週土曜日 17:00-18:00にKBS京都ラジオで放送されている「サウンド版ハンケイ500m」という5年以上続いている人気の番組がある。 パーソナリティは、フリーマガジン「ハンケイ500m」編集長の円城新子さんとサウンドロゴ・クリエーターの原田博之さんの2人で、実に軽快に進行するので、聞いていて気持ちが良い。 そこでCMとして流れるのが20秒の「Fujitakaの歌」である。 先の原田さんに作って頂いた曲で、弊社のプロモーションにも使っている。 元々、ラジオのスポンサー契約の一環としてサウンドロゴをお願いしたのだが、これが実に良い曲で、是非、皆さまにも聞いてもらいたい。 さてサウンドロゴとは、効果音やメロディーを使い、企業名や商品などを宣伝する楽曲のことだ。 例えば、コンビニ業界では初めて音商標に登録された「FamilyMart」の「あなたとコンビにファミリーマート」というフレーズや「Netflix」の立ち上げ音のダッダーンと言えば理解が早いだろう。 人間は視覚から約87%の情報を得ていると言われているので、ブランディングや宣伝としてビジュアル的に訴えるモノが多いが、音にはこのように特定の感覚を呼び起こしたり、感情に直接訴える効果があるのだ。 「Fujitakaの歌」の作詞は1時間の制限付きの打合せ会で、まとめてもらった。 こちらからの要望は「トータルソリューション」と「フジタカコーポレション」の韻を踏んで下さい(笑)と言ったくらい。ここからの推進内容が見事で、まず訴えたいキーワードを一緒に探ってゆく。 30分位の議論から、「喜びを共に」「メーカー(モノづくり)」「店舗作り」「お客様主義」「ベタベタの営業とサービス」等の言葉をまとめた。各社もこんな感じなのか、番組内でのサウンドロゴ制作の親和性や想いの伝え方を回顧するトークを聞いていると、その楽しい苦労話に共感が沸く。 そして、番組中に流れる各社のサウンドロゴを改めて確認してみると、20秒で会社概要を表現する凄みが伝わってきた。 大手企業が作る場合だけでなく、個店であっても毎日「ドンキ~」みたいな曲が流れていたら、宣伝効果が上がるかも。イメージが付く方々は紹介しますので、ご連絡を(笑) 「リスナーはFujitakaの歌を毎週聞いているので、ゲストで来て頂いたら、あのFujitakaの人だ、とわかりますよ」 「円城さん、いつもありがとうございます。で、考えたのですが...」 「何ですか?」 「あまりにも良い曲なので、曲は同じで弊社が運営している、『京うどん はなこ』、『HANAむこう』の歌詞を考えて、2番と3番まで作って!」 「曲も変えろっ!」 今後は、飲食店でも流していく計画です。 余談ですが、この「サウンド版ハンケイ500m」に時々、私も宣伝のために出演させて頂いております。 このホームページからPodcast(過去放送分)279番が最新です。 機会があれば、こちらもチェックして頂ければ幸いです!
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- 店舗の窓から備忘録
今、ゲーセンはゲームをする場所ではない?
今、ゲーセンはゲームをする場所ではない? 「ここのゲーセン、流行っているなぁ」 「最近、また増えてきましたね」 「そうだなぁ。でも、今やゲームは、家やスマホでやるのではないの?」 「ここで、ゲームなんかしませんよ!」 コロナで大打撃を受けたゲームセンター業界は、この10年間で店舗数が約半数に減った。しかし、いま客足が急速に戻りつつあるという。その牽引役はクレーンゲームで、現状売上の60%以上を占める。 以前のゲーセンは、対戦を中心にビデオゲームとメダル関連で売上の60%~70%だったので、全く逆転したと言える。客層も変化していて、直近1年間のゲームセンターの男女別の利用率はプリントシール機もあり、ほぼ同数となったらしい。中でも、若い女性が増えている。 つまり、今、ゲーセンはゲームをする場所ではなく、クレーンで景品を取りに行く場所なのである。よって集客の要素は、ゲームの面白さではなく、魅力的な景品をいかに提供するかにかかっている。 実は、クレーンゲームの景品は去年、警察庁の通達で、商品(原価)の基準が800円以下から1,000円以下に変更された。引き上げは25年ぶりで、人件費や材料価格の高騰を理由に、業界団体が上限額の引き上げを要望した。それも、中身のぬいぐるみを大きくしたり、フィギュアの作りを精巧にしたりし、より客が欲しがる物を作りたかった、と考える。こうなると「まさに物販業だなぁ」と思う。そして、これを裏付けるのが、クレーンゲームの台頭で出店している新興のゲームセンターの動き。 まず、クレーンゲーム機には細かな設定を変更することができる、らしい。アームのつかむ強さ、そして可動範囲を設定できるのだ。これを一定の取りづらく、設定している店舗も多い。しかし、物販業的な感覚の新興勢は、元々、原価1,000円の景品を3,000円で売れば良いと考えるならば、3,000円以上課金したタイミングで急にアームのつかむ力が強くなって景品が獲得できるようにすれば良いと考えて、その設定にしている。 結果「あの店舗はよく取れるよ」と評判になって、繁盛する。よって、出店が加速するわけである。 クレーンゲームは陳列棚って事か!電気代の高騰から、従来レイアウトの店舗が苦しむ中、クレーンは電気代があまりかからない等、運営経費に対する考え方も物販のそれで、納得がいく。 ゲーセンのアプローチ(業態)を変え、景品の取らせ方(売り方)を変化させることで再生しているプロセスを体験している感覚だ。 更に、ローソンでは「MINICHA!」と言うガチャサイズのクレーンゲームを導入してきているが、コンビニにおいても、その実験に値する切り口なのだと感心する。 つまり、この話はゲーセンに限った事ではない。どんな店舗も、常に進化を考え続けなければ陳腐化し、売り方もニーズに合わせて変化させていかなければ、消費者に見放されるのは当然である。 我々も、同じ。繁盛店を提案しなければ、依頼は来ない。数あるFujitakaの商品群も同じ、ということを頭に叩き込む。 「あれ?この時間でも、子供がいて良いの?」 「ええ、都道府県ごとに異なりますが、京都市は条例改正によって16歳未満のお子さまも保護者同伴であれば 22時まで大丈夫なのです」 「そうなのか。やはり、物販店だな。私の時代のゲーセンは、不良たちの溜まり場だったから!」 「まず、その考え方のアプローチを変えるべきでは?笑」
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ふくおか経済 2023年10大ニュース
ふくおか経済 2023年10大ニュース 先日の11日13日、ふくおか経済・㈱地域情報センターの主催で「ふくおか経済2023年度レセプション」が開かれた。 私も、弊社福岡支店長らと共に出席した。レセプションの開催は4年ぶり。今年は、高島宗一郎福岡市長ら400人が出席した。 福岡は人口が増加し、天神ビッグバンや博多コネクテッド等で成長を続ける、重要なマーケット。ヒト・モノ・資金が福岡に集積し、新たな発展段階にある、という。会場の活気も考え、我々もこの福岡で業務を拡大したいと考える。 実際に、弊社の店舗工事やランドリー案件も増加傾向にあり、券売機等の改刷も控えているので、ボリュームとして期待が高い。タイミング良く、翌日からは「FOOD STYLE Kyushu 2023(フードスタイル九州2023)」もあり、外食産業に向けての交流を高める機会なので、続けて参加する。 さて、当会場で配られた「ふくおか経済2023年10大ニュース」アンケートがあり、特に印象的だった項目3点にチェックを入れて提出するのだが、この用紙自体が、今年の福岡経済ニュースがまとまっているので、参考にして頂きたい。 2023年の主なニュース(回答は3点まで) □16年ぶりの市長交代、北九州市長選で武内和久氏が初当選(2月) □12年ぶりに福岡・北九州両市のトップ会談(2月) □新駅「櫛田神社前駅」含む地下鉄七隈線が延伸開業(3月) □外航クルーズ船の寄港再開(3月) □北九州空港の滑走路延長へ、国が事業採択(3月) □ひびきウインドエナジー「北九州響灘洋上ウインドファーム」着工(3月) □「ミーナ天神」改装経て開業(4月) □JR九州などが手掛ける「ABURAYAMA FUKUOKA」開業(4月) □九大学研都市に研究開発次世代拠点「いとLab+」開業(4月) □「福岡大名ガーデンシティ」、「ザ・リッツ・カールトン福岡」開業(6月) □世界水泳福岡大会、マスターズ水泳選手権九州大会開催(7月・8月) □日田彦山線BRT「ひこぼしライン」開業(8月) □半導体人材育成へ、「福岡半導体リスキリングセンター」開設(8月) □次世代型テーマパークや巨大シネコン備え「ゆめタウン飯塚」開業(8月) □道の駅隣地に「フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは」オープン(8月) □JR折尾駅高架下商業施設「えきマチ1丁目折尾」開業(9月) □ふくおかフィナンシャルグループと福岡中央銀行の経営統合(10月) □国際サイクルロードレース「マイナビ ツール・ド・九州」開催(10月) □西日本シティ銀行本店本館建替えプロジェクト着工(11月) □福岡空港国際線ターミナル・北側コンコース延伸開業(10月~12月) □アビスパ福岡がルヴァンカップで優勝、クラブ史上初タイトルに(11月) □その他( ) やはり、福岡の話題は盛り沢山だったな、と思っていたら 「九州ば元気にするバイ!」と大声が。 ゲストに来ていた九州プロレスのメンバーが、各テーブルを回ってプロモーション!同団体は、プロレスと関わる事で地域は元気になり、地域への役割を担う事でプロレス界も奮起する、プロレスと地域の元気の相乗効果を促進したい、がコンセプト。 2007年に世界初のNPO法人によるプロレス団体として認証されたことも有名。 これも、地域活性化のブランドだなぁ。 3つ目のチェックは、急遽、☑その他(九州プロレス)とした。