Fujitakaで店舗開業・改装する4つのメリット
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長年の事業展開で培った
ノウハウと市場調査データから
最適解を導く
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デザイン・設計・施工・
メンテナンスの各分野の
エキスパートが技術で応える
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グループネットワークを
活かしたノウハウ・商材で
繁盛店づくりを支援する
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お客様のお店を
“繁栄させたい!”という熱い思い
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国や地方自治体の補助金を
活用したリニューアル工事も
お任せください
店舗・アーケードのリニューアル工事などに補助金を活用できる場合があります。補助金を上手く活用することで、リニューアル工事コストの負担を軽減が可能です。
私たちFujitakaは、補助金を活用したリニューアル工事の実績が多数あります。申請業務にも熟知しており、サポートも可能です。お気軽にご相談ください。
事業内容
「見た目や価格だけではない、人が集まる店づくり」をコンセプトに、
店舗デザイン・施工だけでなく、商圏調査やコンサルティング・設備販売などの
お店づくりに関するサービスを一気通貫で提供します。
取扱製品
お店づくりの上で欠かせない一般的な設備・製品の販売・設置だけでなく、
券売機や配膳ロボットによる省力化・人件費の削減、
照明・空調・冷凍設備の省エネルギー化などご要望に応じてご提案します。
開業・改装
コラム
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- 店舗の窓から備忘録
ふくおか経済 2023年10大ニュース
ふくおか経済 2023年10大ニュース 先日の11日13日、ふくおか経済・㈱地域情報センターの主催で「ふくおか経済2023年度レセプション」が開かれた。 私も、弊社福岡支店長らと共に出席した。レセプションの開催は4年ぶり。今年は、高島宗一郎福岡市長ら400人が出席した。 福岡は人口が増加し、天神ビッグバンや博多コネクテッド等で成長を続ける、重要なマーケット。ヒト・モノ・資金が福岡に集積し、新たな発展段階にある、という。会場の活気も考え、我々もこの福岡で業務を拡大したいと考える。 実際に、弊社の店舗工事やランドリー案件も増加傾向にあり、券売機等の改刷も控えているので、ボリュームとして期待が高い。タイミング良く、翌日からは「FOOD STYLE Kyushu 2023(フードスタイル九州2023)」もあり、外食産業に向けての交流を高める機会なので、続けて参加する。 さて、当会場で配られた「ふくおか経済2023年10大ニュース」アンケートがあり、特に印象的だった項目3点にチェックを入れて提出するのだが、この用紙自体が、今年の福岡経済ニュースがまとまっているので、参考にして頂きたい。 2023年の主なニュース(回答は3点まで) □16年ぶりの市長交代、北九州市長選で武内和久氏が初当選(2月) □12年ぶりに福岡・北九州両市のトップ会談(2月) □新駅「櫛田神社前駅」含む地下鉄七隈線が延伸開業(3月) □外航クルーズ船の寄港再開(3月) □北九州空港の滑走路延長へ、国が事業採択(3月) □ひびきウインドエナジー「北九州響灘洋上ウインドファーム」着工(3月) □「ミーナ天神」改装経て開業(4月) □JR九州などが手掛ける「ABURAYAMA FUKUOKA」開業(4月) □九大学研都市に研究開発次世代拠点「いとLab+」開業(4月) □「福岡大名ガーデンシティ」、「ザ・リッツ・カールトン福岡」開業(6月) □世界水泳福岡大会、マスターズ水泳選手権九州大会開催(7月・8月) □日田彦山線BRT「ひこぼしライン」開業(8月) □半導体人材育成へ、「福岡半導体リスキリングセンター」開設(8月) □次世代型テーマパークや巨大シネコン備え「ゆめタウン飯塚」開業(8月) □道の駅隣地に「フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは」オープン(8月) □JR折尾駅高架下商業施設「えきマチ1丁目折尾」開業(9月) □ふくおかフィナンシャルグループと福岡中央銀行の経営統合(10月) □国際サイクルロードレース「マイナビ ツール・ド・九州」開催(10月) □西日本シティ銀行本店本館建替えプロジェクト着工(11月) □福岡空港国際線ターミナル・北側コンコース延伸開業(10月~12月) □アビスパ福岡がルヴァンカップで優勝、クラブ史上初タイトルに(11月) □その他( ) やはり、福岡の話題は盛り沢山だったな、と思っていたら 「九州ば元気にするバイ!」と大声が。 ゲストに来ていた九州プロレスのメンバーが、各テーブルを回ってプロモーション!同団体は、プロレスと関わる事で地域は元気になり、地域への役割を担う事でプロレス界も奮起する、プロレスと地域の元気の相乗効果を促進したい、がコンセプト。 2007年に世界初のNPO法人によるプロレス団体として認証されたことも有名。 これも、地域活性化のブランドだなぁ。 3つ目のチェックは、急遽、☑その他(九州プロレス)とした。
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- 店舗の窓から備忘録
Web会議の個室ブースは必要?
Web会議の個室ブースは必要? 「会議室が満室で、お客様への対応が出来ないよ」 Fujitakaの本社内で、社員達からの不満の声があがる。確かに設備予約を見ると、4か所ある個室は連日、しかも終日が満室になっている。 しかし、よく見ると広い会議室に一人でWEB会議しているじゃないか! 2023年5月に新型コロナウイルスが5類感染症に引き下げられたことにより、オフィスへの出社が回帰している。弊社も現時点では、ほぼ通常出社の状態。取引先に確認すると、やはり同じ感覚の所が多い。コロナで世の中が変化した事は言うまでもなく、それが徐々にコロナ前の状態に戻ってきたが、WEB会議自体は無くならない仕組みになった、という事か。 その為、オフィスに人が戻ったことで会議室不足問題が再燃し、個室ブースへのニーズが高まっている。そして、その経験値から、今は要望が高くなってきたのが、ズバリ 遮音性である。 Web会議の声が迷惑という、いわゆる「イヤホンボイス公害」で指摘されているのは、イヤホンによって自身の声のボリュームを把握できないため声の大きさの調整が難しく、声が大きくなってしまうという現象だ。これは同時に、セキュリティ以外での「リモート漏洩」になる可能性もある。 ここを重点にして、パートナーである株式会社プラザクリエイトに要望してきた。同社は、コロナ禍からZoomと共同企画にて、個室ブース「One-Bo」展開してきた。 用途別に、よく考えられた商品ラインナップだが、我々のユーザー様が要望する形式ではなかった。 そこで登場した、「One-Bo Plus」は高性能で高吸音と大幅に改善されて、納得の商品となった。また、本体のカラーもBlackに加えてWhiteも加わったので、どんなオフィスにも馴染みやすい提案が出来る。 勿論、Fujitakaも販売するからには実証が必要。本社にWhiteカラー 2台を導入して実証しているが、始めは戸惑いや遮音性が気になったが、今や慣れて、大活躍中だ。また、先の会議室問題も解消してきた。 WEB会議が当たり前になった事から生まれた3つの新たな問題(会議室難民、イヤホンボイス公害、リモート漏洩)を解決するために、是非、このパーソナル・ミーティング・ボックス「One-Bo Plus」をご検討下さい。 また、面接などの為に「複数人で入れる個室ブースが欲しい」の要望に対応し、最大3名まで入れる「One-Bo Plus Double TYPE」もラインナップした。 コンパクトながら、2.12㎡とゆったり使える室内は、複数人で参加するオンライン会議や1on1ミーティングに最適です。導入場所により、消防法関係等の内容もありますので、弊社担当まで、お問合せ下さい。 「やはり、WEB会議も多く、マンボーも予約が詰まってきましたね」 うーむ、マンボー?敢えて言わなかったが、この商品は、ワンボです。 (PS)弊社の本社ショウルームでは、実際に、その形になっておりますが、オフィスでは、スモークポイント(喫煙ブース)を横並びで設置して頂けますと、かなり快適な、実用的なオフィスが完成するかと(思っております)またまた、宣伝が入りました。 ● WEB会議ブース 「One-Bo」についてく詳しくは
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阪神タイガース、日本一のセール。
阪神タイガース、日本一のセール。 2023年の11月5日、プロ野球の日本シリーズは第7戦で阪神タイガースが勝ち、38年ぶりの日本一を決めた。 翌日の大阪北区の阪神梅田本店では、開店前にセレモニーが行われ、店舗の前には2,000人の長い列ができ、通常より40分早い午前9時20分に開店したらしい。皆さんの想像通り、関西人の光景だったのだろう。 さて阪急阪神グループとは別で、タイガースと言えば、家電量販店の上新電機(本社:大阪市浪速区)が有名。 同社は、2003年からはシーズンを通して主催公式戦の「ヘルメット広告」をスポンサー契約。 2013年には球団史上初のオフィシャルスポンサー契約を締結し、2023年にはこれまでの右袖、キャップ、ヘルメットに加え、左胸にも「Joshin」ロゴを掲出したブレない体制で、タイガースを全面的にバックアップしてきた。 そんな同社は阪神の日本一が決まった翌日の深夜0時スタートというウェブショップでのセールで、スタートを迎える前にアクセスが集中しすぎてサーバーがダウンした。 よって戦略を変えて、仕事終りに、壊れたドラム式洗濯乾燥機を買い替えに、Joshinの店舗へ! 「パナソニックが良いよね、これセールではいくらになりますか?」 「えーっと、普段の値段のままです」 「何で?」 これが、これからの主流になる指定価格制度なのだ。 メーカーが指定した価格で販売を行ない、店舗主導による値下げや在庫処分時の値引き販売ができなくなる方式で、メーカーは販売店の在庫リスクについて責任を持ち、売れ残った商品の返品も可能にする仕組みだそうだ。 返品を可能にしていることから、独占禁止法には抵触しない。 パナソニックは、2020年度から一部商品で試験的な運用を開始し、現時点で、国内白物家電の約3割が、この制度による販売となっている。 先行したドラム式洗濯乾燥機では、販売金額の約8割が指定価格による販売だそうで、セールであろうが、どこで買っても同じ金額となる。 また2023年10月からは、日立ブランドも指定価格制度を導入した。 この2社が指定価格制度に乗り出した背景には、事業の健全性維持がある。白物家電は値下げが前提となっており、20%~40%引で販売される事が多い。メーカーでは、この販売価格を見直すために、毎年1回、新製品を投入し、値崩れした価格をもとに戻す。 だが、また在庫処分という形で大幅値引きが行なわれ、メーカーや販売店の利益を圧迫するという。 更に、昨今のECサイト利用率の高まりによって、益々、価格競争は激化し、メーカーや販売店にとっては、利益を確保する事が難しくなるのだ。 パナソニックは、業界全体として、事業の健全性を維持できなくなるのは明らかで、その問題意識をもとにスタートしたのが新販売スキームによる流通改革であり、価値があるものを、価値に見合った価格で流通させることが狙いである、とコメント。 「内容は分かりましたが、結局、安くならないのですね?」 値段交渉をやる気満々で、電卓の画面になっていたスマホを隠して、今日は帰る事にした。 この制度が消費者に馴染むかどうかは分からないが、金額が高い安いより、本質的に、その商品自体の価値を見極める思考に戻る事が必要なのだと考える。 その上で、店舗としても、本質的な接客やサービス向上が問われるのだろう。 今日はセール等と考えず、本質的に、阪神タイガースの日本一を祝う。おめでとうございます!