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ふくおか経済 2023年10大ニュース

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ふくおか経済 2023年10大ニュース

 

先日の11日13日、ふくおか経済・㈱地域情報センターの主催で「ふくおか経済2023年度レセプション」が開かれた。

私も、弊社福岡支店長らと共に出席した。レセプションの開催は4年ぶり。今年は、高島宗一郎福岡市長ら400人が出席した。

福岡は人口が増加し、天神ビッグバンや博多コネクテッド等で成長を続ける、重要なマーケット。ヒト・モノ・資金が福岡に集積し、新たな発展段階にある、という。会場の活気も考え、我々もこの福岡で業務を拡大したいと考える。

実際に、弊社の店舗工事やランドリー案件も増加傾向にあり、券売機等の改刷も控えているので、ボリュームとして期待が高い。タイミング良く、翌日からは「FOOD STYLE Kyushu 2023(フードスタイル九州2023)」もあり、外食産業に向けての交流を高める機会なので、続けて参加する。

 

さて、当会場で配られた「ふくおか経済2023年10大ニュース」アンケートがあり、特に印象的だった項目3点にチェックを入れて提出するのだが、この用紙自体が、今年の福岡経済ニュースがまとまっているので、参考にして頂きたい。

 

2023年の主なニュース(回答は3点まで)

 □16年ぶりの市長交代、北九州市長選で武内和久氏が初当選(2月)

 □12年ぶりに福岡・北九州両市のトップ会談(2月)

 □新駅「櫛田神社前駅」含む地下鉄七隈線が延伸開業(3月)

 □外航クルーズ船の寄港再開(3月)

 □北九州空港の滑走路延長へ、国が事業採択(3月)

 □ひびきウインドエナジー「北九州響灘洋上ウインドファーム」着工(3月)

 □「ミーナ天神」改装経て開業(4月)

 □JR九州などが手掛ける「ABURAYAMA FUKUOKA」開業(4月)

 □九大学研都市に研究開発次世代拠点「いとLab+」開業(4月)

 □「福岡大名ガーデンシティ」、「ザ・リッツ・カールトン福岡」開業(6月)

 □世界水泳福岡大会、マスターズ水泳選手権九州大会開催(7月・8月)

 □日田彦山線BRT「ひこぼしライン」開業(8月)

 □半導体人材育成へ、「福岡半導体リスキリングセンター」開設(8月)

 □次世代型テーマパークや巨大シネコン備え「ゆめタウン飯塚」開業(8月)

 □道の駅隣地に「フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは」オープン(8月)

 □JR折尾駅高架下商業施設「えきマチ1丁目折尾」開業(9月)

 □ふくおかフィナンシャルグループと福岡中央銀行の経営統合(10月)

 □国際サイクルロードレース「マイナビ ツール・ド・九州」開催(10月)

 □西日本シティ銀行本店本館建替えプロジェクト着工(11月)

 □福岡空港国際線ターミナル・北側コンコース延伸開業(10月~12月)

 □アビスパ福岡がルヴァンカップで優勝、クラブ史上初タイトルに(11月)

 □その他(                )

 

やはり、福岡の話題は盛り沢山だったな、と思っていたら

「九州ば元気にするバイ!」と大声が。

ゲストに来ていた九州プロレスのメンバーが、各テーブルを回ってプロモーション!同団体は、プロレスと関わる事で地域は元気になり、地域への役割を担う事でプロレス界も奮起する、プロレスと地域の元気の相乗効果を促進したい、がコンセプト。
2007年に世界初のNPO法人によるプロレス団体として認証されたことも有名。

これも、地域活性化のブランドだなぁ。

 

3つ目のチェックは、急遽、☑その他(九州プロレス)とした。