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Web会議の個室ブースは必要?

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Web会議の個室ブースは必要?

「会議室が満室で、お客様への対応が出来ないよ」

Fujitakaの本社内で、社員達からの不満の声があがる。確かに設備予約を見ると、4か所ある個室は連日、しかも終日が満室になっている。

しかし、よく見ると広い会議室に一人でWEB会議しているじゃないか!

 

2023年5月に新型コロナウイルスが5類感染症に引き下げられたことにより、オフィスへの出社が回帰している。弊社も現時点では、ほぼ通常出社の状態。取引先に確認すると、やはり同じ感覚の所が多い。コロナで世の中が変化した事は言うまでもなく、それが徐々にコロナ前の状態に戻ってきたが、WEB会議自体は無くならない仕組みになった、という事か。

その為、オフィスに人が戻ったことで会議室不足問題が再燃し、個室ブースへのニーズが高まっている。そして、その経験値から、今は要望が高くなってきたのが、ズバリ 遮音性である。

Web会議の声が迷惑という、いわゆる「イヤホンボイス公害」で指摘されているのは、イヤホンによって自身の声のボリュームを把握できないため声の大きさの調整が難しく、声が大きくなってしまうという現象だ。これは同時に、セキュリティ以外での「リモート漏洩」になる可能性もある。

ここを重点にして、パートナーである株式会社プラザクリエイトに要望してきた。同社は、コロナ禍からZoomと共同企画にて、個室ブース「One-Bo」展開してきた。

用途別に、よく考えられた商品ラインナップだが、我々のユーザー様が要望する形式ではなかった。

そこで登場した、「One-Bo Plus」は高性能で高吸音と大幅に改善されて、納得の商品となった。また、本体のカラーもBlackに加えてWhiteも加わったので、どんなオフィスにも馴染みやすい提案が出来る。

勿論、Fujitakaも販売するからには実証が必要。本社にWhiteカラー 2台を導入して実証しているが、始めは戸惑いや遮音性が気になったが、今や慣れて、大活躍中だ。また、先の会議室問題も解消してきた。

WEB会議が当たり前になった事から生まれた3つの新たな問題(会議室難民イヤホンボイス公害リモート漏洩)を解決するために、是非、このパーソナル・ミーティング・ボックス「One-Bo Plus」をご検討下さい。

また、面接などの為に「複数人で入れる個室ブースが欲しい」の要望に対応し、最大3名まで入れる「One-Bo Plus Double TYPE」もラインナップした。
コンパクトながら、2.12㎡とゆったり使える室内は、複数人で参加するオンライン会議や1on1ミーティングに最適です。導入場所により、消防法関係等の内容もありますので、弊社担当まで、お問合せ下さい。

 

「やはり、WEB会議も多く、マンボーも予約が詰まってきましたね」

うーむ、マンボー?敢えて言わなかったが、この商品は、ワンボです。

 

(PS)弊社の本社ショウルームでは、実際に、その形になっておりますが、オフィスでは、スモークポイント(喫煙ブース)を横並びで設置して頂けますと、かなり快適な、実用的なオフィスが完成するかと(思っております)またまた、宣伝が入りました。

 ● WEB会議ブース 「One-Bo」についてく詳しくは