【この夏からできる!】年間300万円電気代を削減した方法とは

近年、お米や野菜などの物価が上がる中、電気代の上昇も企業経営に大きな影響を与えています。
電気代は一時的に下がることがあっても、長期的には上昇傾向が続いており、「これ以上上がったらどうしよう」と不安に感じる人も多いでしょう。

では皆さま、そのような高騰する電気代を削除できる方法をご存知でしょうか?
今回は、どのような方法で、どのくらい電気代を削減できるのか、導入事例も含めてご紹介します!

目次

 

【大型施設・オフィス向け】有効な電気代削減方法

電気代の値上げにお悩みの事業者様も多いのではないでしょうか。
今回は、50kW以上の高圧電力で契約しているホテル・病院・オフィス・工場のような大規模な施設におすすめの電気代削減方法をご紹介します。

低圧電力契約の電気代削減はこちらのコラムをご覧ください。
「コインランドリーの電気代を年間約20万円も削減する方法!」

そもそも電気代はどのように決まるのか

電力会社との取引で30分間ごとに計測されている平均使用電力のことを「デマンド値」と言い、1か月間で1番高いデマンド値を「最大デマンド値」と言います。
高圧電力で契約している電気代の「基本使用料」は1年間のうち、最も高い月の最大デマンド値で決定されます。

例えば、8月の最大デマンド値が100kWだった場合、5月に20kWしか使わなくても、基本使用料は100kWを基準に支払わないといけないということです。
そのため、その基本使用料の決定基準となる最大デマンド値を低減させることが電気代削減のコツと言えます。デマンド値が高くなる夏や冬に、電気代削減の対策をすることが賢明ですよね。

そこで重要な役割を果たすのが、省エネ制御装置システム「Esco-α」です。

設置するだけ簡単!省エネ制御装置システム「Esco-α」とは

Esco-αを空調・冷凍・冷蔵などの設備に設置すると、30分に1~2回、自動で省エネ運転に切り替わります。例えば、エアコンであれば送風状態、冷凍庫であれば霜降り状態などのセーブした運転になります。

30分に1~2回の省エネ運転であれば、快適さを保ちながら、空調や冷蔵庫などの消費電力を約10%~15%削減することができます。

また、導入後はすぐに電気代に反映されるため、この夏からの電気代削減にお役立ていただけます。

省エネ制御装置システム「Esco-α」の導入事例

Esco-αを導入して、電気代を削減できた事例をご紹介します。

年間約300万円の電気代削減!「ホテル」

〇年間172,545kWhの使用電力量を削減
〇契約電力(最大デマンド) 40kWの低減
〇電気料金に換算すると年間約300万円の削減効果!

こちらは、空調機17系統に対してEsco-α 17台の導入費用は約4,300,000円でした。削減効果を考えると2年で採算が取れるため、大幅な電気代削減に成功していると言えるでしょう。

※施設によって効果は異なります。

この夏から電気代削減に取り組みたい方へ

「Esco-α」についての資料をご覧ください。

資料の内容
・省エネ制御装置システム「Esco-α」とは
・「Esco-α」導入の効果、メリット
・導入事例(スーパー、工場、老人ホーム)
・よくある質問

※資料ダウンロードリンク(予定)