伸び続けるコインランドリーの利用率 その理由とは?

家庭用洗濯機の普及率が約100%に達する日本国内ですが、コインランドリーの店舗数と利用率は年々増加しています。

雨天時に乾燥機の利用率が伸びることは想像できますが、実は洗濯機の利用率も確実に増加しているのです。

一体 なぜでしょうか? 今回はなぜコインランドリーの利用率が伸びているのかについてお話します。

※平成26年全国消費実態調査、総務省調べ

コインランドリーの歴史

早速コインランドリーの歴史を少し振り返ってみましょう。
コインランドリーと言うと、昔は学生や単身者を対象にした「暗い・狭い・汚い」というイメージがありました。しかしバブルが崩壊した1990年代初めにコインランドリー事業は大きく成長し、イメージも大きく変わりました。

バブル崩壊により労働賃金が下がり共働き家庭が増加、各家庭は支出を少しでも減らすために、節約に力を入れました。その中でもクリーニング代の節約は大きな割合を占め、クリーニングに出していた毛布をコインランドリーに持っていく方が増加しました。また対象も主婦へと変わり、清潔で明るくおしゃれなコインランドリーが増えました。

その結果、コインランドリーは居心地の良い空間で大物を【早く・安く・綺麗】に仕上げられることが多くの人に認知されコインランドリー事業の売上拡大は加速しました。

その後、【花粉症対策・ダニ対策にはコインランドリーの乾燥機が効果的】【スニーカーが洗えて便利】【梅雨時期の乾燥機利用の利便性】【羽毛布団や様々な布団も安く綺麗に洗える】などを数々のマスコミが取り上げたことによって、コインランドリーの認知度がアップし、更に利用者が増えていきました。

 

さらにコインランドリー事業には3つの追い風が吹いているため、今現在でも利用率が伸び続けています。

その3つの追い風の詳細はこちらでご紹介しています!

 

開業件数は2,500件を超え、その件数は業界No1です。コインランドリー事業の歴史と成長を熟知している当社へ、ご不明な事は何でもお気軽にご相談下さい。

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