喫煙者だけじゃない?非喫煙者にも嬉しいオフィスの喫煙スペース

近年、分煙に対する意識が高まり、喫煙者と非喫煙者、双方が快適に仕事に取り組める環境への需要が高まっています。

オフィスに喫煙スペースを導入するというと、喫煙者のみメリットがあるように思われますが、実は喫煙者だけでなく非喫煙者にとっても様々なメリットがあるのです!

そこで今回は、そのメリットについてご紹介します。

喫煙室導入のメリットは?

1.喫煙者の休憩時間の短縮

喫煙者のたばこ休憩が長引く原因の一つとして、たばこを吸いに遠くの喫煙所まで行っていることが挙げられます。
しかし、オフィスに喫煙スペースがあると、移動時間が短くなり、休憩時間が短縮され、仕事の生産性の向上にも繋がります。
また、非喫煙者からの喫煙者に対する「たばこ休憩が長い」といった不満も解消することができます。
さらに、中の様子が見える喫煙スペースであれば、過度な利用の抑止にも繋がります。

2.社員のストレス解消

喫煙者にとって、喫煙はストレス解消や気分のリフレッシュなどの効果があります。
しかし、昨今の禁煙化の流れにより喫煙する場所がなくなり、ストレスを溜めてしまうことが考えられます。オフィスに喫煙スペースを設置することで、喫煙者のストレス解消の場が確保できます。
ただし、パーテーションで仕切っただけの喫煙スペースを設けるだけでは、たばこの煙や臭いが漏れ、非喫煙者のストレスになります。しっかり分煙できる喫煙スペースを設けることで、喫煙者と非喫煙者、双方にとっての労働環境の改善へと繋がります。

3.企業イメージの向上

喫煙スペースを設けることで、企業が分煙の社会的責任を果たしているという印象を与えることができます。
また、喫煙者に対しても企業が健康管理を推進することで、従業員の健康を考えている会社であるというイメージが広がることが期待されます。
さらに、取引先などの来訪者が喫煙者であった場合、オフィスに喫煙スペースがあることで好印象を与えることができます。

オフィスに喫煙スペースを設ける際の注意点!

このように様々なメリットをもたらす喫煙スペースですが、オフィスに設ける際にはいくつか注意点もあります。

一つ目として、清潔で快適な環境作りが必須となってきます。壁や床にたばこによる臭いや汚れが付かないようにし、非喫煙者に不快感を与えないようにすることが重要です。

二つ目として、喫煙者が頻繁に利用しすぎないよう、時間帯を決めるなどの規律性も求められます。

オフィスにおける喫煙スペースのお悩みは過去のコラムにもまとめてあります。よければこちらも合わせてご覧ください。

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厚生労働省の「職場における受動喫煙防止対策のガイドライン」を満たしており、高い分煙効果を持つスモークポイントなら、床や壁を汚す心配はありません。スタイリッシュな見た目から、オフィスの雰囲気も壊さずに導入することができます。

さらに、透明な個室となっているため、喫煙者同士だけではなく、非喫煙者とも休憩中に話をしたり情報交換を行うことができます。

また、ダクト工事不要(※)で分解して持ち運べるため、設置後も移設が可能。場所を選ばずに設置することができます。

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