一体いくらかかるの?コインランドリーの開業・運営費用!

コインランドリーの開業に興味があるけど、開業・運営費用がいくらかかるか分からなくて悩んでいる方はいらっしゃいませんか?

実際に開業にかかる費用に関する質問は多いです。

開業費用と運営費(ランニングコスト)はどれくらいなのか、そして、何年ほどで投資回収できるのかなど気になりますよね。

そこで今回は、開業費用と運営費について、モデルプランを参考に解説していきたいと思います!

目次

必要な設備と費用について

費用の話をする前にコインランドリーの設備についてお話しします。

コインランドリーの店舗はおおよそ10坪~25坪の土地で作られます。郊外地域であればさらに自動車3~5台が停められる駐車場を完備するのが一般的です。

一方、都市部ではマンションの一階テナントに入ることも多く、駐車場を作らないこともあります。

工事費は建物をイチから建てるとなると費用が高くなりますが、居抜きなら費用を抑えられます。

機械は中古で購入することも可能ですが、中古の製品は故障した際の保証がない可能性が高いです。万が一のことを考え、しっかりと保証されている機器を購入することをお勧めします。

また、機械はリース契約することで、初期費用を抑えることができます。

モデルプラン10坪プラン

まず、10坪の土地で開業する場合の機械代と、毎月の売り上げが40万円で、機械を7年リースで契約した場合の採算例をご紹介します。

機械代

収益シミュレーション

月額売上…40万円の場合

項目 金額 内容
月々のランニングコスト 約28.3万円 機械代(リース)、光熱費(売上の約30%)
初期費用 500万円 工事代
月々の営業利益 約11.7万円 月額売上-月々のランニングコスト

※記載金額は目安です。

初期費用回収期間(初期費用÷月々の営業利益)・・・37カ月

10坪プランの場合、機械代は7年リース契約で1123万円ほどで、その他に工事代が500万円ほどかかります。また、ランニングコストとして光熱費や洗剤・ソフターなどの費用も毎月必要です。

これらの費用を回収するには毎月40万円の売上があった場合、約3年7カ月かかる計算となっています。

モデルプラン20坪プラン

続いて、20坪の土地で開業する場合の機械代と、毎月の売上が80万円で、機械を7年リースで契約した場合の採算例をご紹介します。

機械代

収益シミュレーション

月額売上…80万円の場合

項目 金額 内容
月々のランニングコスト 約56.5万円 機械代(リース)、光熱費(売上の約30%)
初期費用 700万円 工事代
月々の営業利益 約23.5万円 月額売上-月々のランニングコスト

※記載金額は目安です。

初期費用回収期間(初期費用÷月々の営業利益)・・・26カ月

機械代は7年リース契約で約2242万円、工事代が700万円かかります。そこに光熱費や洗剤・ソフターなどのランニングコストがかかります。

これらの費用を回収するには毎月80万円の売上があった場合、約2年6カ月かかる計算となっています。

その他のプラン

以下のページでは、上記でご紹介した10坪プラン、20坪プランの他にも様々なモデルプランを店内のイメージ図付きで掲載しています。

また、毎月の売上に関しても幅広いパターンで見積もっているので、是非ご確認ください。

立地に合わせたモデルプラン 国内トップメーカーのAQUAとTOSEIの機械で、それぞれ店舗予定地の広さに応じてプランをご提案いたします。

費用のご相談もFujitakaにお任せ!

いかがでしたか?コインランドリー経営を成功させるにはシミュレーションが肝心です。

Fujitakaでは立地調査から出店規模や収支計画を算出し、しっかりとシミュレーションをしたうえで、採算がとれるかどうかを判断します。

採算がとれない場合ははっきりとお伝えしますので、まずはお気軽にご相談ください。

Fujitakaはこれまで2600店舗以上のコインランドリーの開業支援をしてきました。

そこで培った豊富なノウハウを活かし、お客様の予算やご希望に合わせた様々なプランをご提案できます。お気軽にご相談ください!

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